痩せたいけれど、甘いものを我慢するなんて耐えられないよ。。。
そんな時には、焼き芋がおすすめだよ!
焼き芋って、結構甘いでしょう。本当に痩せられるの?かえって太りそうな気がするよ。。
太る人は間違った食べ方をしてたり、たくさん食べすぎたりしてると思うよ!
「焼き芋がヘルシーで太りにくくなる」ということがなかなか信じられない人に向けて、
今回は、焼き芋の太らない食べ方や食べるタイミング、ダイエット中の注意点などをご紹介します。
太らない焼き芋の食べ方を知って、理想的な体型を手に入れましょう!
焼き芋がダイエットにいい理由
焼き芋がダイエットに向いている理由や、焼き芋に含まれる栄養素について、ご紹介します。
焼き芋に含まれる栄養素やカロリー
栄養価が高い食材として知られる焼き芋ですが、栄養素やカロリーも気になりますよね。
焼き芋100gあたりのカロリーや栄養素はどれくらいなのか、以下にまとめました。
エネルギー | 151kcal |
たんぱく質 | 1.4g |
脂質 | 0.2g |
炭水化物 | 39.0g |
食物繊維 | 3.5g |
カリウム | 500mg |
ビタミンC | 13mg |
焼き芋100gあたりのカロリーは、さつまいもの品種によって異なりますが、だいたい151kcalほど。
ごはんと同じくらいのカロリーですが、焼き芋はごはんよりも食物繊維が豊富に含まれています。
食物繊維が多いことで腹持ちが良くなるため、焼き芋はダイエットに効果的と言えるでしょう。
さらに、むくみを解消する働きのあるカリウムや、美肌効果のあるビタミンCも豊富です。
このように栄養価が高い焼き芋は、ダイエット中や美容が気になる女性にオススメの食材!
便秘改善
焼き芋には、整腸作用や便秘改善の効果が期待されます。
さつまいもには食物繊維が豊富に含まれるため、食べると腸の働きを良くしたり、便の量を増やす効果も。
さつまいもに含まれるヤラピンという成分も、便を柔らかくするために良いそうです。
ただし焼き芋を食べすぎると、お腹が張ってガスが出たり、逆に便秘になることもあ。
一度にたくさん食べすぎないように注意して、あわせて水分もしっかり摂りましょう。
美味しく焼き芋を食べることで便秘も解消したら、一石二鳥ですね!
血糖値の上昇を抑える
さつまいもに含まれるデンプンは、冷めると消化吸収されにくいレジスタントスターチになります。
サツマイモのレジスタントスターチはダイエットに良い影響があるかもと言われています♪
レジスタントスターチには、血糖値の急な上昇を抑えるという嬉しい効果も。
食後の血糖値の急な上昇は肥満につながるため、冷ました焼き芋はレジスタントスターチのおかげで太りにくいとされています。
また焼き芋に多く含まれる食物繊維も、血糖値の上昇を緩やかにしてくれます。
ごはんやパンと比べても血糖値が上昇しにくいため、焼き芋を主食に置き換えるのもオススメですよ。
ダイエット中の適量とは?
ダイエット中でも食べられる焼き芋は1日あたりの適量は約150g、小〜中サイズのさつまいも1本程度です。
焼き芋は栄養豊富ですが、糖質も多く含んでいるため、食べすぎて逆に体重が増えてしまうこともあります。
焼き芋は腹持ちが良いため、少ない量でも十分に満足感が得られますよ。
太らない焼き芋の食べ方
ダイエットに適した焼き芋ですが、食べ方を間違えると逆に太ってしまう原因となってしまうことも。
太らない焼き芋の食べ方について、3つの方法をご紹介します。
方法①朝か昼の主食に置き換える
間違った食べ方をして太らないようにするためには、焼き芋をいつ食べるかが重要なポイントになります。
焼き芋は夜遅い時間帯には食べず、朝か昼に食べましょう。
夜は体の代謝が落ちている時間帯です。
就寝前など夜の遅い時間帯に焼き芋を食べると、脂質が消化吸収されずに脂肪となる危険性があります。
逆に、焼き芋を食べるのが朝食や昼食の時間帯であれば、効率的にカロリーが消費されますよ。
朝や昼の主食として焼き芋を食べることも、ダイエットには効果的です。
方法②冷やして食べる
焼き芋は冷やして食べることで、太りにくくなります。
太りにくくなる理由は、焼き芋のデンプンが冷めると、レジスタントスターチに変化すること。
レジスタントスターチは体内で消化されにくいデンプンで、ダイエットの味方となります。
冷やし焼き芋は、ひんやり食感を楽しめますし、熱いときよりも味の濃さや甘みを感じやすくなります。
熱々の焼き芋は粗熱をとって、ゆっくり時間をかけて冷蔵庫で冷やしましょう。
冷蔵なら3〜4日、冷凍なら1ヶ月程度の長期保存が可能となることもメリットですよね。
方法③皮ごと食べる
焼き芋のダイエット効果を高めるには、皮がついたまま食べてもO Kです。
さつまいもの皮と実の間には、さつまいも特有の栄養成分であるヤラピンが豊富に含まれており、整腸作用が期待されます。
さつまいもを切った時にでる白い液体がヤラビンだよ。
また、皮に含まれる食物繊維も便秘解消に効果的です。
さらにさつまいもの皮にはポリフェノールが豊富で、抗酸化作用も期待できます。
焼き芋の皮は好き嫌いがあるかもしれませんが、できるだけ皮まで食べるのがオススメですよ。
ダイエット中に焼き芋を食べる場合の注意点
ダイエット中に焼き芋を食べるときの注意点は、
ヘルシーな食材だからと焼き芋をたくさん食べると、糖質を多く摂りすぎることになりかねません。
栄養バランスを意識して他の食品も摂取し、焼き芋は1日あたりの適量である150gを超えないようにしましょう。
また、焼き芋をあまり噛まずに飲み込むと、どんどん食べすぎてしまう原因になります。
よく噛んで食べることで少量でも満腹感が得られますね。
十分に咀嚼してから飲み込むことが大切です。
まとめ
今回は、ダイエット中でも太らない焼き芋の食べ方をお届けしました。
焼き芋のダイエット効果を高めるには、朝や昼の時間帯に食べることや、冷やして食べることが大事なポイントだとわかりました。
栄養豊富な焼き芋を美味しく食べて、健康的に理想の体型を手に入れましょう!
コメント